●2014年秋に続き2回目の茶臼山。深浦町長慶平の開拓集落の奥に登山口がある。集落には見覚えがあるが、茶臼山がどんな山だったか思い出せない。何度も来ないとダメな私。

●登り始めはスギ林、登山道は畑のようにミズがびっしり。青森県民みんな大好きのミズ、今日の酒の肴。同行者みんな帰りが一気に楽しみに。ひたすら登りが続き、結構辛い。かつて伐採したようで、細いブナ林だ。稜線に出てから、太いブナが混じり自然度が高くなる。急登箇所にロープが設置され、下りで助けられた。

●往路は曇り、帰路は晴れ。行きに靄の中の木々に魅せられてシャッターを切った同じ場所で、帰りは向こうに山並みが広がる。