2020年7月4日 コケ観察in暗門

 

●暗門渓谷でのコケ観察会に参加。コケだけを見続けて4時間半、最後の1時間は集中力がきれて脱落。それでも27種のコケをメモして撮影した。見た目は同じようだが、ルーペを除いた瞬間に映し出された姿はそれぞれ全く異なる姿に驚き、その美しさにさらに驚く。

●資料によると、ここで119種が確認されている。青森県では蘚類400種、苔類200種、ツノゴケ数種あるそうだ。蘚類と苔類の違いを初めて知った。

ネズミノオゴケ(木の根)

ホソバギボウシゴケ

コツボゴケ

トヤマシノブゴケ

ジャゴケ

オオバチョウチンゴケ

コセイタカスギゴケゴケ

オオスギゴケ

ホウオウゴケ

オオサナダゴケモドキ

●主に道端に見られるコケ

●主に土壌に見られるコケ

クモノスゴケ(苔類)

●主に樹木に見られるコケ

タカネカモジゴケ(木の根)

チャボスズゴケ(ブナの積雪上)

エゾイトゴケ

クサゴケ(倒木)

コフサゴケ

●主に水辺に見られるコケ

カマサワゴケ

アオハイゴケ

●岩盤に見られるコケ

アオモリサナダゴケ

タカネツキヌキゴケ

ヤマコスギゴケ

タカネミゾゴケ

ウツクシハイゴケ

ホソバミズゴケ