2014年5月24日 十二湖めぐり

●天気が良く、きれいな青色の青池を見ることができた。青池だけ見て帰る人が多いと聞いたが、もったいない。散策路ができているのだから、時間などに応じたコースを設定してアピールするなど多くの人を呼び込みたい。

●長池(写真下左)や湧壺の池(同下右)もそれぞれに青い。

●コナラに巻き付く巨大なイワガラミ。

●白神の魅力のひとつに巨木が多い。右は、コナラに巻き付く巨大なイワガラミ。

●十二湖の森は、森林セラピー基地に認定され、歩道や標識の整備を進めている。上は今回の散策で出会った標識だ。説明のしつこい標識も野暮だが、何を言っているのかわからないのも困惑する。なぜ、ここで深呼吸?。「母なる樹」ってどのブナの樹を指しているの?ブナ林を表現したのかなあ?。ここだけ土が違うの?フィトンチットって?。カツラの木はこの標識の立つ反対側にあった。散策をより楽しいものにするには、設置位置やストーリー性、説明などに工夫が必要ではないかと感じた。