2014年6月8日 佐内沢・石動線散策

●白神山地といっても世界遺産地域の周辺は造林地が多い。造林されずに残った地域が世界遺産になった言った方が正しい。

●赤石川上流に注ぐ佐内沢(さないざわ)から追良瀬川上流の石動(いするぎ)までの林道を歩いた。5時間近く歩いた中で、半分くらいは造林地だったように思う。

●林道脇の土場に集積されたスギの原木、長さ4mに玉切りされている。これで約200立方mある(写真左)。

●石動集落にあったイチョウ。

●モリアオガエルの卵塊。ここで、「ピーー、ヒョロヒョロヒョロ」と、アカショウビンの鳴き声を聞いた。卵塊を狙っているのだろう。

●造林地の中に1本だけ残された広葉樹。樹種は確認できなかったが、この森の主のような堂々とした姿のため、残されたと思う。